MemoraKeepを作っている理由
祖父の声は、いつでも聞けると思っていた
祖父はベトナムでのことをほとんど話さなかった。70代になって、携帯で自分の話を録音し始めた。亡くなった後も携帯は残した。でも、録音を別の場所に保存することは考えていなかった。
気づいたときには電源が入らず、パスコードも分からなくなっていた。この経験がMemoraKeepを作っている理由だ。今ある思い出を大切に残し、また見つけられるようにしたい。
ストーリーを読むミッション
大切なものを自分らしく残す
写真や会話、日々の記録は、端末、パソコン、バックアップ、外付けディスク、クラウドアカウントに分散しています。保存期間や閲覧できる人を左右する条件もそれぞれ異なります。
Memora Keepは対応するバックアップやメディアをパソコン上の一か所に集め、閲覧や必要な項目の書き出しを可能にします。新たな定期契約を増やすのではなく、長く読めるファイルとして手元に残すことが目標です。アーカイブを他者に引き継ぐ仕組みは将来の目標で、現在利用できる機能ではありません。
この目標は製品設計の基礎です。アカウントは不要で、データは当社のサーバーではなく自分のディスクに保存され、書き出しには専用の容器ではなくオープンな形式を使います。
設計の考え方
四つの設計原則
後から付け加える理念ではなく、製品が守るべき条件です。
- 自分のパソコンに保存 バックアップ、メディア、解析したアーカイブを選択したフォルダーに保存します。オフラインでも使用できます。
- 普通のファイルで保存 WhatsAppの会話はHTML、CSV、PDF、連絡先はVCF、メディアは元のファイルとして書き出せます。Memora Keepなしでも開けます。
- アカウントも広告も不要 ログインやサーバー上の個人プロフィールはなく、広告や第三者による追跡もありません。診断情報は自分で送信しない限りパソコン内に残ります。
- 長期保存を考える 読める形式で保存し、必要なときに家族へ共有できます。誰がいつアーカイブを受け取るかをツールで決める仕組みは将来の目標です。
プライバシーを製品設計に
アーカイブをローカルに保つ設計により、当社が保護する必要のある情報や提供できる情報を最小限にしています。これは方針の文言だけでなく、アプリの構造によるものです。
- アカウントもサインインも不要
- バックアップ、チャット、メディアは一切アップロードされません
- 診断情報は、ご自身で送信しない限りローカルに留まります
- バックアップとアーカイブはオフラインでも読めます
クラッシュレポートやログに含まれる内容の詳細はプライバシーポリシーをご覧ください。脆弱性の報告についてはセキュリティページをご確認ください。
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